【努力に勝る天才なし】三段跳びで記録を出す3つのコツ
こんにちはSHINです!!
今回から本格的に
三段跳びについてお話しします!
どの競技でも言えることですが、
練習や試合経験を積めば積むほど上達し、
身体の成長とともに
能力や競技記録は伸びていきます。
もちろん三段跳にも
当てはまる点はありますが、
ただがむしゃらにこなすだけでは
記録が伸びないところが
三段跳の難しいところです。
ではどのように三段跳の記録を
伸ばすのかというと、大きく分けて、
ポイントは3つ。
1.助走スピードとジャンプのバランス
2.つま先の上向きを意識する
3.ジャンプ時の腕の使い方
以上3点を中心に練習方法を見直して、
記録更新につなげましょう。
では順にコツを詳しく紹介していきます。
1.助走スピードとジャンプのバランス
三段跳の記録を伸ばす1つ目のポイントは、「助走スピードと
ジャンプのバランスを整える」こと。
三段跳ではスピードが早ければ早いほど
遠くに跳べるわけではありません。
スピードを跳ぶ力に活かせる助走が
できるかどうかが重要です。
そのため、
助走に100%の力を注がないよう注意し、
効率よくジャンプの力につなげれるスピードを
見つけましょう。
助走スピードとジャンプのバランスを
整える工程では、
以下のような点にも注意してみてください。
助走のスタートは
加速しなくてはいけないので、
体勢は若干前のめりでもOK。
走り出しの6~8歩は加速に力を注ぎ、
スピードにのりましょう。
スピードが出た後は上体を起こし、
腰の位置を高く持つイメージ。
上半身がブレないよう気を付けます。
踏み切り板の位置を気にして
視線が下がらないようにすることにも
注意したいですね。
また、助走のスピードを
殺さないようにするためには、
1回目のジャンプの角度にも
気を付けなければいけません。
上に向かって飛ぶと、
せっかく乗ってきたスピードが
上へ逃げてしまい、
勢いが衰えてしまいます。
助走スピードが活きるベストな角度を見つけ
次のステップ・ジャンプまで
スピードの勢いをつなげましょう。
助走だけ、ジャンプだけでなく、
全体的なバランスを見直してみましょう。
今回は3つのコツのうち1つ目を
お話しさせてもらいました。
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