【努力に勝る天才なし】強い選手は基礎をマスターしている。
こんにちは!SHINです!!
今回も跳躍の基礎ドリルについてご紹介させていただきます。(ステップ・ジャンプ編)
三段跳びであるあるなのは、
ステップ・ジャンプでつぶれてしまうということをよく耳にします。
僕も頻繁につぶれることが
多かった選手です。
つぶれてしまう原因として挙げられるのは、
・ホップで高く跳びすぎている。
(踏み切り角度が大きすぎる)
・脚さばきが悪く、捉えるべきタイミングで
地面を捉えられていない。
・腰の沈みこみや膝の屈曲が大きく、
それに耐えることができてない。
[改善するためのポイント]
・走り幅跳びのようにポップを
高く跳びすぎない。
前にもご紹介した通り、
三回目のジャンプまでスピードを保つことが大切なので均等な割合で跳ぶことをイメージし、
低く遠くへ跳ぶことが重要です。
踏み切り角度でいうと14°〜16°
・自分の体よりも前で接地するイメージ
ホップで踏み切った後、
ステップの接地時に自分より前に脚を持ってくる、そして自分から地面を捉えにいくことが
重要です。
世界記録保持者のジョナサン・エドワーズは
積極的に接地を行い水切りのように跳ぶことで偉大な記録を残したのだと思います。
積極的接地をしようとして
空中で我慢できずに重心にうまく乗れず
空回りしてしまうという傾向にあります。
ホップはなるべく大きな動きを
していくとことを心がけ、
空中にいるときに余裕を持つことが重要です。
最初は難しいと思います。
なので、まずは接地のタイミングを合わせることから始めましょう!
このような跳躍ドリルとして、
・積極的接地の基本動作
・空中での形とバランスを取る動作
・空中で挟み込む動作
・ハードルジャンプ
・バウンディング
この5つが主なステップ・ジャンプに
関わる跳躍ドリルです。
動画を載せておきますので、参考にしてください。
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ご視聴ありがとうございました。