【努力に勝る天才なし】豆腐メンタルから抜け出そう!

こんにちは!!SHINです!

 

そこのあなた!

競技中のプレッシャーなんかに

負けてませんか?

 

プレッシャーに負けてしまう

豆腐メンタルじゃありませんか??

 

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もし豆腐メンタルならすぐ抜け出しましょう!

 

今回は、

メンタルを強くする要素を

ご紹介したいと思います。

 

6つありますので、

前半と後半に分けて3つずつ

ご紹介します。

 

2回に分けてご紹介する6つのトレーニングは、

それぞれメンタルを強くするために

必要な6つの要素に対応しています。

 

それは「呼吸」「緊張」「集中」

「イメージ」「目標設定」「リズム」です。

 

 

「メンタルを鍛える」

というと何か特殊能力を

手に入れるかのように考える人も

いるかもしれません。

 

しかしそれは間違いです。

 

 

「強靭なメンタル」とは

「本来の自分」なのです。

 

 

というのも強い人間というのは、

自分の強さも弱さもきちんと受け入れて、

そのうえでどうするかを

決断できる人のことです。

 

一方で弱い人間というのは、

自分の強さを認められず

自分の弱さは隠したり見て

見ぬ振りをしている人。

 

いつまでたっても

動き出せない人のことです。

 

では本当の意味で強くあるためには、

どんなトレーニングをして、

どんな考え方をすればいいのでしょうか。

 

 

●自分の呼吸リズムを知るためのトレーニン


まずは5つの要素のパイプ役となる

「呼吸」のトレーニングから始めましょう。

 

やり方は非常に簡単。

 

「吐く時間は数時間の2倍かける」

「口から吸って鼻から吐く」

「落ち着いた環境で行う」

 

この3つの条件を満たした呼吸を、

1日5分×1週間やるだけです。

 

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呼吸のリズムは

「自分が一番楽だと思うリズム」でOK。

 

無理に長くしたり、

短くしたりする必要はありません。

 

これだけで脱豆腐メンタルの

第一歩が踏み出せます。

 

「たかが呼吸」

と思うかもしれません。

 

だけど、一流のスポーツ選手なども

メンタルトレーニングの第一歩は

自分の呼吸リズムを熟知する

ところから始めています。

 

 

なぜなら呼吸は、

「意識」と「潜在意識」

のどちらにもアクセスできる

エクササイズだからです。

 

メンタルの強さを手に入れるにあたって

潜在意識は非常に重要です。

 

潜在意識で「失敗するかもしれない」

と思っていれば、いくら意識で

「大丈夫」と思っていてもつい体は

失敗する行動を取ってしまうでしょう。

 

 

逆に潜在意識が「成功する」

と確信していれば、

自然と成功ルートに入っていきます。

 

自分の呼吸リズムを知ることは、

この潜在意識への

アクセス方法を知るということなのです。

 

 

緊張状態をコントロールするためのレーニン


強いメンタルを発揮するための

前提条件のひとつ「緊張」

 

これをコントロールして

「いい緊張感」で物事に臨むための

レーニングが以下の方法です。

 

1.緊張を感じたら、

自分のリズムで呼吸を行う。


2.息を吐きながら、あご、肩、腕、胸、腹、

腰、太もも、ふくらはぎ、つま先の

順に力を抜いていく。


3.吸うときに力を込め、吐くときに力を抜く。


4.体の部位ごとに30秒程度の時間をかけ、

じっくり行う。

 

1〜4を実践すると一度緊張状態が

リセットされます。

 

そのあと潜在能力によって

状況にふさわしい「いい緊張感」

に調整されていきます。

 

その経験を重ねていくと、徐々に

 

「この呼吸をしたら、自分はいい緊張状態に入る」

 

という「条件付け」が行われていき

どんな状況でも本領が

発揮できるようになって生きます。

 

 

●集中力増強トレーニン

 

集中力不足の状態で競技を行えば

失敗するのは当たり前です。

 

しかし「集中しなきゃ」と思っても

どうにもなりません。

 

「集中しなきゃ」という意識は

「集中していない自分」という

潜在意識を作り出すからです。

 

この状況から脱け出すには、

「集中できる自分」を作り出す

訓練を積む必要があります。

 

〜方法〜

1.自分のリズムで呼吸を行う。

2.手のひらのどこか一点をじっと見つめる。

3.5分間何も考えないように努める。

4.何か考えが浮かんだら、

「考えが浮かんだ自分」を受け入れて、

   もう一度集中する。

 

こうして「呼吸」「集中状態」

結びつけておけば、

またしても潜在意識に条件付けが行われます。

 

スイッチを入れれば、

集中できるようになるのです。

 

このトレーニングが集中しづらい環境

でできるようになれば、

かなり集中力が増している証拠です。

 

 

以上3つのトレーニングをご紹介しました!

実際に取り組んでみましょう!

 

次回は後半の3つを

ご紹介したいと思います。

 

ご視聴ありがとうございました。